このサービスを始めて1年以上、ずっと「AI感」の除去について試行錯誤を繰り返してきました。
人はどの部分にAI感を見るのか、これまでにミーティングをして頂いたお客様からは毎回ご意見を頂戴しています。
その中で最も有力なのが「目」「肌」「ライティング」の3つです。
例)
目:キャッチライトの形状や大きさが不自然
肌:くすみ、毛穴、シミなどがなさすぎると不自然
ライティング:テカリや陰影があからさますぎて不自然
とはいっても部分的な最適解があるわけではなく、各個人が普段から触れている画像とこの3点を比較し、どのくらいの差があるのかで決まるのではないかと感じています。
一人がAI感が強いと言った画像を、別の人が自然と言う現象が割と頻繁に発生する業界です(泣)
左の画像は、スマホで撮影されたようなテイストの画像となります。
美容師さんがInstagramに投稿されている画像をよく見られる方は、左がリアルに感じるのではないでしょうか。
右の画像は、スタジオでカメラマンが撮影したようなテイストの画像となります。
ファッション雑誌やファッションサイト(プチプラじゃない)を普段から見慣れている方は右の方が自然に感じるのではないでしょうか。
どちらもAIに見えるという方は、AIマイスターです!
実は、左右どちらもAIでゼロから生成しております。
人によって意見が異なるAI画像の製作で我々が大切にしているのは、「効果的で効率的な画像訴求」です。
お客様はなぜAI画像に興味を持たれたのか、どのようなご活用をされたいのかに立ち返って、弊社のマーケティング知識を織り交ぜながら広告の効率化を手助けしていきたいと考えております。
その為のヒアリングは丁寧に行っております。
どのような画像をお作りになられたいのかと同じくらいの時間を使って、この画像で何を訴えたいのかなどのバックボーンの理解に努めています。
現在の社会のAI普及ステージから考えると、お客様にとって「AI感が強い」はとても大きなことだと理解をしています。
その部分はお話を聞きながら、どのレベルでどの部分にAI感を感じているのかを紐解きながらステップバイステップで生成を行い、不安を取り除いてまいります。
あなたは、どこにAI感を感じますか?
是非、ご意見いただければ幸いです!
店主
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